なた豆歯磨きの効果と比較

なた豆歯磨きが最近人気です。
なた豆歯磨きって何?って人もいるかもしれませんので簡単に説明すると、このなた豆には独自の成分があり、
これらが口臭の主な原因とされる歯周病などの対策ができるとして一部の歯医者さんなどで使われたり、口臭が改善されたと話題になっています。

●なた豆とは?

なた豆とは豆科の植物でその鞘が非常に大きくなり、ソラマメなどよりはるかに大きな豆なのです。
でもこれだけ大きな豆なのにスーパーなんかでなた豆を見たことってありませんよね?

これどうしてかっていうとなた豆にはたんぱく毒があり、これはそのまま食べたり、調理次第ではお腹を壊したりしてしまうからです。
※厳密にいうとなた豆の成熟豆には毒がありますが、シロナタマメやアカナタマメの若い鞘には毒はほとんどなくごく一部ですが、てんぷらなどで食べられています。

なた豆にはなた豆だけにしか含まれないコンカナバリンA、カナバニンと呼ばれる成分があり、これらはアミノ酸の一種ですが、
排膿、抗炎症作用といった作用があり、口の中の歯周病菌などで侵されてる部分を改善すると考えられています。
まだまだ口臭となた豆の効果は研究段階のものが多いのですが、漢方などでもなた豆は使われたり、痔や蓄膿症などの改善としてなた豆茶なども作られています。
このなた豆の成分を活かしたものがなた豆歯磨き粉です。

●なた豆歯磨き粉と口臭
実はなた豆歯磨き粉がなぜ口臭予防に効くのか?という部分ははっきりは分かっていません。
これは民間療法に似ていますが、なた豆の栽培農家の人がなた豆を焙煎などの加工して作ったお茶
を健康茶として飲んでいたのですが、そのなた豆茶を飲んでいた人たちの口臭や口のネバネバなどが改善されたということで話題になり、
なた豆歯磨き粉が作られたと言われてます。
もともとなた豆は民間でも漢方薬のように扱われていましたが、その理由はその変わった特徴です。
前述のとおり、排膿、抗炎症作用といった作用があり、体の膿んでる部分を早く治したり、炎症してる部分を早く治すなどの効果があるとされていました。
実際にいぼ痔や蓄膿症といった膿んでる状態を改善するとされているために口臭の一番の原因である歯周病にも効果があると考えられています。
これはどういうことかというと、歯周病菌に侵されてる部分の歯ぐきは炎症や膿んだりしており、この状態が続くとさらに悪臭を放ってくるのです。
特に歯の間の部分というのは歯磨きのブラッシングが届きにくい部分でもあり、これらの症状が出やすいとも言われています。
なた豆歯磨き粉に含まれる独自の成分であるコンカナバリンAはこれらの部位を改善し、口臭の根本原因を抑えるとも言われています。
一般的な歯磨きがブラッシングや殺菌成分、ミントなどの別の香りによって口臭を防ぐのに対して、なた豆は口臭の発生源に対して効果を発揮するとされるのが大きな違いです。

また、先ほども言いました通り、歯と歯の間の歯間部分というのは歯磨き粉や歯ブラシが届きにくい場所でもあります。
これらの部位に対してブラッシングを行う場合は丁寧かつ、歯間ブラシなどに歯磨き粉を付けて磨くと効果的とされています。